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便利な英語学習アプリを使って、スキマ時間を充実させよう
2024年度版 やる気をアップさせる英語上達の近道  - 2024年度版 やる気をアップさせる英語上達の近道 
作者: Administrator   
2024年 3月 19日(火曜日) 00:00

英語学習をもっと身近にするのに手っ取り早い方法は、手放すことのないスマートフォンに英語学習アプリをインストールしておくことだ。

そこで、今回はあなたのスマホに入れておくべき英語学習アプリを紹介する。




NHKゴガク



英語のリスニングを鍛えるためには、最低1000時間は英語を聞かなければならないとされている。そこで日本人の英語学習としては定番の国営放送NHKの英語講座を活用しない手はない。


NHKゴガクは、ラジオやテレビの番組に連動した無料アプリ。番組放送から1週間は何度でも再生可能で、キーフレーズ解説や理解度を試すクイズも用意されている。そのため、最初は番組を頭からリスニングしてキーフレーズ解説や理解度クイズを解き、2度目からは気になるフレーズなどをシャドーイングして発音してみるなどをしていくと、活用の幅が広がり、英語力強化につながり易い。



Duolingo



ゲーム感覚で楽しみながら英語が学べる、世界中で親しまれている『Duolingo』は、英語初心者は普通に「日本人話者用の英語コース」を選んで始めてもいいが、中級者にとっては序盤の簡単すぎる段階に退屈してしまう可能性が高い。


裏技という程でもないが、Duolingoのよりハイレベルな使い方としては、例えば「英語話者向け」のスペイン語コースを選ぶなど、英語で外国語を学習すること。語順に共通性が高いラテン系のスペイン語、フランス語、イタリア語を選ぶ方が取っつきやすい。


英語を学習する際に他の言語も並行して学習していくことは、遠回りな学習方法と思う人は多いかもしれないが、意外な発見があることで相乗効果となることも多いが、多言語同時学習は、自分で興味があって始めるのでなければ意味がないので、すべての人には勧めない。



英検®トレーニング



大人の学び直し英語で妥当なラインは、英検3級~英検2級ぐらいだろう。特にビジネスパーソンが英語の学習をするなら、最低ラインとして高校卒業程度の英検2級は合格できるレベルが必要だ。


英検トレーニングは、英単語、長文読解、リスニングや二次試験にも対応しており、インターフェイスもスッキリとしていて使いやすい。


若干の広告はあるが、うるさいほどではないので、広告タイムを短いブレイクにして、10分でも集中的に学習を進めるインターバル学習に向いている。